『ふうせんのフリック誕生秘話!!』
2020年 08月04日 Child
はじめまして!くわき りょうと申します。
8月よりmavieさんの公式アンバサダーをつとめさせて頂くこととなりました。
現在の私は愛する妻、そして2歳になったばかりの息子と家族3人で楽しく生活しています。
私は「絵の持つ力で子供たちの救世主になる!」と本気で考えています。
ここでは私の活動や、子どもたちに対する考えなどを発信させて頂ければと考えています。
普段の私は企業に勤めるごく普通のサラリーマンです。
会社では主に品質と部下の管理を行っています。そんな私が絵を描く活動を始めようと思いたったきっかけは息子の誕生です。
私たち夫婦は子宝に恵まれず約8年間、不妊治療を続けていました。
その間は流産、死産などさまざまな苦難も経験し、死産の際には悲しみの深さからなかなか立ち上がることができず、生きる希望も失ってしまい、二人で命を絶とうとまで追い込まれていた時期もありました。
不妊治療の結果が出ず妻に負担をかけ続け、また莫大な治療費で家計を圧迫することもあり子どもは諦め、これからは夫婦二人で生きていこうと新しい道を歩むことにしました。
しかし僕の知らないところで妻は諦めることなく妊活を続けていました。
そしてそんなある日のこと、妻の努力が実を結びまさかの自然妊娠にいたり「奇跡の子」を授かることが出来たのです。
言うまでもなく「奇跡の子」は僕たち夫婦にとっての「救世主」となってくれました。
「偉大なる妻」、そして「奇跡の子」に支えられている僕が二人のために、残りの人生でいったいなにが出来るのか?真剣に考える日々が続きました。
平凡なサラリーマンがたどりついた答えは「世界の子供たちの救世主になる!」という壮大な目標でした。
人はみな平等に笑顔でいられる権利があるはず。
しかし、国によってはさまざまな問題により、それが許されない子どもたちがたくさんいます。僕はそんな子どもたちが1秒でも多く笑顔でいられる世界を作っていきたいと考えています。
世界では言葉は通じなくても、絵の力は世界共通です。僕はそんな絵の力に無限の可能性が秘められていると信じています。
そこで僕が誕生させた「ふうせんのフリック」というキャラクターを起点とした活動を行い、そこで得られた対価を世界の子どもたちの支援活動に繋げていきたいと考えています。
しかし、この目標を達成するには私ひとりの小さな力ではどうすることも出来ません。
私は同じ志しを持った方々、または賛同してくださる方々と手を取り合い、この目標を達成していきたいと考えています。
笑われてもいい、バカにされてもいい、僕は残りの人生をかけたチャレンジに挑みます。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
くわき りょう
福岡在住。自身の子どもの誕生をきっかけに「世界の宝=子ども=地球の未来」を合言葉に、会社員として勤める傍ら絵本やイラストの作家活動を始める。POPな絵柄に込められた子どもたちへの想いは子育て世代の大きな共感を呼ぶ。
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